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シルバーウィークの時間がある時こそ取り組みたい!3か月前につけたワインのシミ抜きをやってみた。
みなさん、こんにちは!新米チャンです。先日書いた進撃の巨人×トイレブログ記事が好評なようで大変嬉しいです!心臓を捧げてトイレの汚れ駆逐作戦に挑んだかいがありました。さて、今日はシミ抜きのお話しです。みなさん、衣服についたシミって、どうしてますか?
みなさん、こんにちは!新米チャンです。
先日書いた進撃の巨人×トイレブログ記事が好評なようで大変嬉しいです!
心臓を捧げてトイレの汚れ駆逐作戦に挑んだかいがありました。
さて、今日はシミ抜きのお話しです。
みなさん、衣服についたシミって、どうしてますか?
わたしは性格がガサツなので、本当に良くシミをつけます。あと酔っぱらってよくお酒をこぼします。
その割に白や淡い水色の洋服が多いので、シミとどう戦うかは永遠のテーマです。
木村石鹸に入社する前というのは、大体3パターン。
- お気に入りや素材が複雑(サテンとかベロアとか)なものは怖いのでクリーニング屋に任せる
- 綿物はなんなとなく自分でもできそうだから、薬局で漂白剤を買ってきて自力でシミをとる
- あまりにシミが広範囲な時は諦めて捨てる
しかし、本日わたしが取りたいのは、「ワインのシミ」。「ワイン / シミ」で検索すると色々でてきます。
- 市販の漂白剤で漂白処理して、洗濯する(参考:お洗濯の総合サイト 洗濯・しみ抜き)
- 赤ワインのシミを白ワインで落とす(参考:Lidea 赤ワインのシミは白ワインで落とせる!?)
- 赤ワインがこぼれたらすぐ塩!?(参考:バブー&とのまりこのパリこれ!)
塩はわたしもやったことがあるのですが、それはワインがついた瞬間に対応したから効果があったという。
しかし今日は「3か月前」についたワインのシミです。
何をやっても微動だにせず、半ばあきらめたまま、3か月も時間がたってしまいました。
しかし、今回1時間の死闘の末、この強敵「3か月前のワインのシミ」をほぼ落とすことに成功しました!
まずは、その結果からご覧ください。
濡れているので分かりにくいですが、ほぼ消えています!
これからその方法をご紹介しますが、初めにお伝えしておきます。
めちゃくちゃ大変でした…。反対側にもシミがついていますが、比較のために残してあります。
そして完全に自己流なので、色落ちの確認や衣類の損傷などに十分気を付けてください。
今回参考にしたのはコチラの方法→テレビで紹介!どんなシミでも落とす「魔法水」の作り方
レシピを見た時に、「これはうちにある材料で作れる!」ということで実際に試してみました。
<紹介されている材料>
- 食器用中性洗剤…3滴
- 衣類用酸素系液体漂白剤…小さじ3杯
- 重曹…小さじ1
<今回つかった材料>
- 食器用中性洗剤…3滴くらい
- eco friend 過炭酸ナトリウム(酸素系粉漂白剤)…小さじ3杯くらい
- eco friend 重層…小さじ1
- 水…おおさじ3~4杯くらい
家に酸素系の液体漂白剤がなかったのですが、eco friendの粉タイプのものはありました。今回はこれを水に溶かして使ってみることに。
少しずつ水を加えながら魔法液を作ってみる
あとはこの液体を歯ブラシにつけて、シミをトントンたたきます。裏には乾いたタオルを敷くのを忘れずに。
すると汚れが分解されるので、タオルに汚れが移り、シミが取れるという仕組み。他に挑戦されている方の動画も見たのですが、3か月も放置したからか、この方法でも全く落ちない…涙。
紹介されているように歯ブラシでたたくが、微動だにしないワインのシミ…
他に方法はないかと調べていると、鍋の蒸気を充てている方を発見。
ということはアイロンの蒸気でも代用できるのでは?と思い立ち、歯ブラシでたたく→アイロンで蒸気→歯ブラシでたたくを繰り返してみました。
ダメ元でアイロンの蒸気をあててみる
おおおおお!今度は何となくシミが薄くなっている気がする!!!少しずつ、少しずつ…
ポイントは液だけではなくて、途中水だけで洗い流してみると、汚れがすっと落ちたりしました。
裏から見た図。薄くなった気がする?!
そして地道にこれを繰り返す事1時間あまり…。地道だけど、お気に入りのシャツがよみがえると思ったら何のその。
だいぶましになった!
そしてこの結果です。
うっかり写真を撮り忘れているのですが、このあと普通に洗濯機で洗い乾かしたところ、本当にキレイにシミが取れていました!!!感動です!!!わー今まであきらめて洋服を捨てていた私ですが、自分でこんなにキレイに洋服を蘇らせることができるとは!!!
濡れているので分かりにくいですが、ほぼ消えています!
まずはシミをつけないようにすること。そして万が一シミをつけてしまったら、3か月放置する前に応急処置が肝心と言います。
今は我が家にre:koroもあるので、こんなに時間と労力をかける必要もなさそうですが…。