
近畿大学共同プロジェクト
近大×木村石鹸で商品コラボ!【前編】
ビジネス事業部のITOです。私は業務用向けの営業をしているので、家庭用向けの商品にはあまり携わることがないのですが、今回、近大生と一緒に商品をつくることとなりました!
ビジネス事業部のITOです。私は業務用向けの営業をしているので、家庭用向けの商品にはあまり携わることがないのですが、今回、近大生と一緒に商品をつくることとなりました。
近畿大学山縣ゼミの4名です。赤井くん、小寺くん、辻くん、樽井さん。4人とも真面目な感じ。最初は緊張して言いたいことをあまり話できていないのかな?
若い学生と一緒にいるとこちらもフレッシュな気分に。自分もこんな時があったはず…
■商品アイデア
まずは商品のアイデアから。
自分たちで商品アイデアを考えてきてくれました。実はあまり期待していなかったのですが、内容を見てびっくり。かなり充実した内容になっていました。
中にはすでに商品になっているものなどもあったり、わが社では難しいものだったりと、少しだけ私の方で絞りました。
あとは学生たちでどれにするのか…
なんと30個以上の商品アイデアが!
■商品決定
最終的に、なんと化粧品の筆を洗う洗剤に決まりました。男性3名、女性1名のメンバーなのによくこの商品にたどり着いたなあと感心です。
親の意見や周りの友達の意見も聞いてくれたようです。市場に類似したものもあるので値段なども調査してくれました。
商品は化粧筆を洗う洗剤に決定!
■容器を決める
次に、容器を決めようということになりました。
容器メーカーさんに協力してもらって、ショールームにおじゃましました。4人とも棚に陳列している容器のサンプルをまじまじと見つめます。
容器メーカーさんのショールーム
いろんな容器があるのでその特徴を容器メーカーさんに確認して、自分たちの商品に合う容器を探しています。何点かに絞ってみんなで議論しています。
みんな真剣そのもの
ようやく決まりました。今回の容器はオーバル型の容器に決めました。
容器メーカーさんありがとうございました。
■中身は?
中身はわが社の研究チームに依頼です。実は結構な時間をかけて検証してくれました。
効果は抜群。化粧筆だけでなく、パフなどの洗浄にも使えます。私も妻に使用してもらいましたが、かなりの高評価。社内でも評判の出来になりました。
香りはどうするかということになりまして…。学生さんに何種類か香りつきのサンプルを試してもらったのですが、香りが残るのがイヤということで無臭になりました。
我々が開発すると何かしら香りをつけてしまうので、無香料は逆に新鮮な感じがしましたね。
■パッケージのデザイン
パッケージデザインも学生たちの仕事です。何度か試作するうちにデザインが上がってきました。結構シンプルなデザインになっています。
実は、できなければ外部のデザイナーに依頼しようかと思ったのですが、自分たちで仕上げてしまいました。なんとスマホのアプリで作ったとのこと。
そんなことまでスマホでできるのかと、驚くばかり…。
デザインも自分たちで!
■裏面の表示
裏面表示は法令のこともあるので、我々で素案をつくり、学生さんに確認をという手順で進めます。
ここで、「木村石鹸×近畿大学」と入れたいと学生さんからの要望が。「近畿大学」の表示に関しては、学生さんに学校との交渉を依頼しました。
きちんとロゴデータももらってきてくれたので、その中から木村石鹸のロゴと合いそうなものを使って裏面は完成。
木村石鹸 × 近畿大学!
■製造→充填
容器も決まったし、中身も決まったので、社内で製造することにします。
今回は20㎏ほどの製造です。通常はもっと大きな製造単位ですが、今回は少な目で。ここは社内の研究に依頼します。
容器も手配したので、中身を詰める充填作業です。今回は学生さんたちに任せます。水は比重1なので1g=1mlですが、洗剤はそうではありません。
まずは比重を測って……
1個ずつ秤にかけて正確に入れていきます。
粘り気があるので最初は四苦八苦していましたが、さすが若い。すぐにコツをつかんだようです。
どんどん充填していって、2時間ほどで完成。みなさんご苦労さまでした!
■充填した容器にラベル貼り
自分たちがデザインしたものがラベルになって出来上がってきました。これを容器に1個ずつ貼ります。
うまく貼れているかな…?
最初は戸惑っていましたが、やっぱりすぐに慣れてきます。どんどん商品ができあがってきます。これで商品の完成です。なんか感動しますね。
自分たちで企画したものが自分たちの手で商品になっていく。学生以上に感動しているITOでした。
あとは、売るだけです。結果は次回に!